知財戦略プロデューサー
(ビジネスメンター・知財メンター)
のご紹介
伊藤 太一
ご紹介
企業が主体となる知財戦略やライセンス等の事業化知財と、弁理士法人が専門とする出願・審査手続との両方の実務経験に基づき、知財戦略の立案からその実行まで一貫した対応が可能です。IPASでは、出口戦略に則した知財強化のお手伝いができればと思っています。
職務経歴
~2012年 パナソニック株式会社、パナソニックヘルスケア株式会社
カラープリンタの技術開発と複数の新規事業の知財戦略を担当。その後、ディスプレイ分野において、知財開発~各国での権利取得、ライセンス交渉や複数国での特許訴訟、医療機器分野での特許係争、ライセンス契約等に携わり、侵害無効鑑定、事業化判定、医療機器の新規事業化支援に従事しました。
2012年~2022年 弁理士法人ナカジマ知的財産綜合事務所 パートナー弁理士
ディスプレイ、医療機器等の国内外出願・権利化、各種鑑定、中小企業の新規事業に対する知財評価、知財開発支援を行いました。
2022年~ 伊藤知的財産事務所を開設
企業、スタートアップ、大学の新規事業の知財開発を支援しています。
(その他経歴)
- 大阪府中小企業等外国出願支援事業審査会委員(2019年度)
- 特許庁知財アクセラレーションプログラム(IPAS)知財メンター(2019年度~ )
- AMED知財リエゾン(2020年度~現在 )
- 日本弁理士会 JPAA知財塾~JPAA知財活用講座 オンラインセミナー副講師(2022~23年度)
支援可能分野・得意分野
事業化、ライセンス、M&A等、特許の使用目的に応じた知財開発を得意とし、競合等の調査と分析に基づく知財戦略立案の支援、事業の知財リスク評価や対応等の事業化支援が可能です。
技術分野では、電気・機械分野(特に、ディスプレイ、印写技術、制御、画像信号処理、医療機器、メカトロ)を得意としています。